HONDAクロスカブ50 新車乗り出し価格は!?スペックやメリット・デメリットも!

バイク

皆さん初めましてこんにちは!アビスタと申します。

これからバイク・クルマなど趣味に関するテーマを中心にブログを始めていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します!

本日は愛車HONDAクロスカブ50の新車乗り出し価格やスペック・メリットデメリットなどについて私が感じたままに詳細をお伝えしたいと思います。

HONDAクロスカブ110

HONDAクロスカブとは?

HONDAクロスカブは、本田技研工業株式会社が出している二輪バイクです。
クロスカブはHONDAのカブシリーズのひとつで、カブにはいくつかバリエーションがあります。

ラインナップ(新車で買えるカブたち)

  • スーパーカブC125
  • CT125 ハンターカブ
  • スーパーカブ110/110プロ/50
  • クロスカブ110/50

現行の新車だけみても上記バリエーションがあるカブは、日本のみならず全世界で売れているHONDAを代表するバイクです!

みなさんも新聞配達や郵便配達で街中でよく見かけているのではないでしょうか?

配達系で利用されているのはスーパーカブ110プロなどだと思います。日本の街並みにフィットする昭和な香りがする(!?)バイクだと思います。

バイクの名称についている数値は排気量ですね。

バイクに詳しくない方はぜひ覚えて頂きたいのですが、例えばスーパーカブC125やCT125であれば125cc、スーパーカブ110/50 は110cc、50ccということになりますね。

ちなみに日本の免許制度においては、50ccまでが原付一種、125ccまでが原付二種、という分類になります。自動車免許を持っている方は原付一種は自動的に乗れることになります。原付二種は別途免許取得が必要になりますのでご注意ください。

ちなみに私が購入したクロスカブは50ccなので原付一種です。普段遠出はクルマを使っているので近場やストレス発散の目的で原付乗ってます!完全に趣味バイクですね!楽しいですよ!スピードでないしパワーないし(笑

新車本体価格は?サイズ・スペックは?

ちなみに私が購入したクロスカブにはなんと・・・!くまモンバージョンがあります!

HONDAクロスカブ50 くまモンバージョン

もちろん私はこのくまモンバージョンが欲しすぎて指名買いしました!・・・くまモンに乗りたかったモン!という理由だけです。・・・オジサンですが許してください(笑

さて、気を取り直して新車車両本体価格をまず見てみましょう。

  • クロスカブ50(ノーマルバージョン) 297,000円(税込)
  • クロスカブ50(くまモンバージョン) 308,000円(税込)

くまモンというだけで1万円以上差がついていますね・・・しかし!逆に1万円差でくまモンに乗れるんですよ皆さん!買いでしょ(笑

ちなみにスペック差はないです。見た目の差ですね。色が限定色なのとくまモンデザインがいくつかついてます。これがリミテッド感を出していて個人的にはたまらんです。

ではクロスカブ50のサイズなどスペックを見ていきましょう。

  • 全長×全幅×全高 = 1,840×720×1,050(mm)
  • シート高 = 740(mm)
  • 車両重量 = 100(kg)
  • 乗車定員 = 1名
  • 最高出力 = 3.7(PS)
  • 最大トルク = 3.8(Nm)

個人的にスペックで注視しているのは、全幅、シート高、ですね。

全幅はなぜ気にするかというと車庫の関係です。私の家(戸建て)はバイクがおける場所の幅が狭くハンドル幅ギリギリになるのです。なのでバーハンドルのバイクは全幅が大きくなりがちなので車庫入れ時に壁ギリギリで擦りそう、となるため気にしています。

ちなみに720mmってそこまで幅がある訳ではないですが、たとえば中型SS(スーパースポーツ)バイクであるKawasaki Ninja400の場合、全幅は710mmで原付のクロスカブ50より実は幅がないってことになるので車庫入れはむしろしやすい。。。ということになります(スペック上はですけど)

Kawasaki Ninja400KRT

このあたり皆さんも車庫幅がない場合は気を付けてみてくださいね!

次にシート高ですが、これはもう足つきの良し悪しに影響しますので実際に跨ってみることをお勧めします。クロスカブ50はスクーターではないので自転車のようにまたがる系なので740mmは特に高いわけではないので問題ないと思いますが小柄な女性の方は一度お店で跨ってみるのをお勧めします。

なおクロスカブ110はシート高が784mmと50ccより高くなるので要注意ですよ!

諸費用はどのくらい?

さて次は本体価格以外にかかる諸費用について見ていきましょう。

  • 販売証明書代 3,000円
  • 納車点検手数料 16,000円
  • 自賠責保険料(24か月) 8,850円
  • HONDA盗難補償サービス 5,000円

販売証明書代はナンバープレートを取得する際に必要な書類でした。販売店に書いてもらって役所に出す書類ですね。これでナンプレ取得できます。

納車点検代はまぁしかたないところですね。これは販売店によって差がありそうですね。

自賠責は必須なので強制です。問答無用で払いましょう。

HONDA盗難補償サービスはプランが二つありまして、新車1年プランは無料で、新車2年プランで5000円でした。さらにオプションで鍵穴いたずら保証+緊急ロードサービスが付くやつもありましたが原付だしそこまでいらないかということでオプションは付けておりません。

乗り心地はどうか?

ではここからは乗り心地についてです。

私は原付初なので他のバイクとの比較はできませんが主観的な感想から言いますと「とても乗りやすい」です。

シートが程よい硬さなので路面の衝撃をある程度吸収してくれますし、原付は30km制限なのでそこまで振動はなくのんびり走れる、そしてなによりギアチェンジが楽しい!

足でクラッチ踏んでギアチェンしてるだけで楽しい気持ちになります。MT好きで原付のるならイチオシですよ(笑)

おそらくですがスクーターと比べて(昔ちょっとだけ乗ったことある)初速の加速はギアチェンジがある分負けますがそもそも加速を求めるバイクではないですし、ほどほどの車重があるので直進安定性も高く原付の割に乗り心地がどっしりしていて不安感はないですね。

カーブは傾ければ割と普通に曲がります。全体的に平均点高い感じ?です。

メリット・デメリット

ではメリット・デメリットです。

メリット

  • ギアチェンジが楽しい
  • 燃費がめちゃんこ良い
  • くまモンというだけでちょっとチヤホヤされるw
  • 姿勢が楽

デメリット

  • 加速が全くない
  • 上り坂が登れない
  • 1速がローギヤードすぎて使えない
  • ウインカーが右ハンドルにあって押しにくい
  • シフトインジケータがない
  • 時計がない

まぁ上記書いた通りですね。

補足するとメリットのくまモンチヤホヤはKawasakiのディーラーに行ったときにめちゃ店員の方と盛り上がったんですよ、くまモンということで。Hondaなのに。気分良かったからNinja400買いそうになったけどね、たぶん営業トークかもしれんが。

燃費はとてもいいですね。40-50Kmは余裕ではないでしょうか。リッター。

デメリットのウインカー右問題はほんと使い難い。これは乗ってから初めてわかったことですね。みなさん気を付けて。右手でアクセル開けながら右手でウインカー操作は難易度高いよ。

あとシフトインジケータないのは、ある程度慣れればそんな気にならないし4速まで上げてさらに上げたらNに戻るからそこまで気にしなくてもなんとかなります。私は意味なくブリッピングして速度落としたい人なので信号前でギュイーンとギア落として停車します。イトオカシ。

時計は欲しいな。スマホホルダーにスマホ固定して地図見ながら時計見てるって感じです。このあたりも使い方というか慣れなのかもしれません。

これから購入を検討している方は上記ちょっと意識してみてください。

どのような人におススメ?

結局はクロスカブって趣味性の高いバイクなので「見た目」「足としての原付」「MTっぽく」がしっくりくる人に向いてます。あと上記デメリットが気にならなければ、ですね。

とにかく可愛いバイクなので50ccは女性の方にもお勧めですよ!くまモンね!

最後に新車乗り出し価格総額ですが、、、

342,750円(税込)でした!

ではまた!アビスタでした!

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